首都圏を中心にした関東エリアの交通系電子マネーの2大勢力であるパスモとsuica。
本記事ではパスモにお得にチャージすることができるクレジットカード経由でのオートチャージについて解説します。
お得なパスモへのチャージ方法なら、クレジットカードからのオートチャージ一択!
パスモへチャージをする方法は大きく分けて現金でチャージする方法と、オートチャージでチャージする方法があります。
<パスモにチャージする方法>
・駅の券売機を使って、現金でチャージ
・パスモのチャージ機を使って、現金でチャージ
・バス車内の運賃機を使って、現金でチャージ
・パスモのチャージに対応した店舗で、現金でチャージ
・駅の改札でオートチャージ(事前登録したクレジットカードからチャージ)
※いずれの方法でもチャージ金額の上限は20000円
パスモを日常的に利用しているのであれば、少しでもお得に電車やバスに乗りたいという方が多いのではないでしょうか。パスモに現金でチャージする方法はいずれもポイントが貯まらないので非常にもったいないです。パスモを日常的に使用して電車やバスに乗っているのであれば、オートチャージを利用するようにしましょう。
パスモにチャージできるクレジットカード
パスモにチャージする際に、クレジットカードにポイントが貯まるお得なオートチャージですが、どのクレジットカードでもオートチャージができるわけではありません。パスモにクレジットカード経由でオートチャージをするには、オートチャージに対応した特定のクレジットカードを使用する必要があります。
以下がパスモへのチャージに対応したクレジットカードとの一覧になります。
<パスモにチャージできるクレジットカード>
年会費 | 還元率 | |
相鉄カード ※国際ブランド:VISA | 無料 | 0.5% |
SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン ※国際ブランド:VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス | VISA、Mastercard、JCBは無料。アメリカン・エキスプレスは3,000円(税抜) | 0.5% |
京王パスポート PASMOカード VISA ※国際ブランド:VISA | 初年度無料。次年度以降239円(税抜)。ただし、前年度に1回でもオートチャージを利用していれば無料。 | 0.5% |
パスモのオートチャージとは?
オートチャージとはパスモを使って駅の会社を通る際に、パスモの残高が一定金額以下であった場合に、あらかじめ設定した金額をチャージする機能です。チャージした金額は、パスモのオートチャージに紐づけたクレジットカードから引き落とされます。
パスモでオートチャージを競ってするときには、「オートチャージ実行判定金額」と「オートチャージ実行金額」の2種類の金額を設定します。
※オートチャージ実行判定金額・・・オートチャージされるかされないかを判定する金額。
※オートチャージ実行金額・・・オートチャージされる金額。
<オートチャージ設定例>
・パスモの残高が1000円以下になったら、5000円チャージする
・パスモの残高が3000円以下になったら、2000円チャージする
まとめ
パスモなどの交通系電子マネーは公共交通機関で移動をされる方にとっては、日常的に使用するもので気が付かないうちに意外と大きな金額を使っていることが多いものです。せっかくお金を使うのであれば、ポイントが貯まるオートチャージを選択するのが賢い選択です。設定時には手間になりますが、その後は継続してメリットを受けられるので、オートチャージの導入がまだの方はこの機会にオートチャージを設定してみてください。